狩野英孝がMr.事故物件の大島さん、不動産屋の大熊さんとワケあり物件を調査。ワケあり物件は物理的瑕疵、環境的瑕疵、法的瑕疵、心理的瑕疵の4つに分類される。今回は狩野と大島との推理対決を通してワケあり物件の見抜き方を学ぶ。まずは八王子市の木造2階建て物件。築67年で通常価格1280万円のところ780万円。狩野は部屋を見る前から面している道路の幅を見て法的瑕疵を考慮した。物件は道路に2m以上接していなければならない上に接している道路の幅は4m以上でなければならず、満たしていない場合家を建て替えることができない。大島さんは部屋の様子から心理的瑕疵を考慮した。