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「公設民営」 のテレビ露出情報

フランス南東部のサン・タルバン・ド・ロシュは人口2000の田舎町です。この町から35km離れた主要都市に通勤しているシルヴィアンヌさんが毎日利用するのが国と自治体が共同で整備したライドシェアです。ライドシェアに登録するドライバーは近隣の住民700人にのぼる。ドライバーは通学や通勤などでそもそも移動の予定がある人です。サービスを利用したい人はアプリで目的地を指定すると同じ行き先の車に相乗りできる。料金は無料でドライバーへの報酬は行政が負担する。乗客1人につき2ユーロ。月に40ユーロを受け取る人もいる。利用実績は6年で3万回にのぼる。行政が地域の移動手段を整える理由は1960年代頃から始まった公共交通の問題にある。自家用車の普及が進み路面電車などが相次いで廃止され公共交通が不便になった農村部から人口が流出した。そこでフランスは国民の移動の自由を守る交通権を法律で定めた。この権利を守るために公設民営方式を採用した。まず地域の自治体が地元の企業から従業員に支払われる給料の0.5~2%を交通税として徴収し財源を確保。行政は地域のニーズに合わせた公共交通を設計し運営は民間企業に任せる。この地域では公共交通機関を整備し人口は増加している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年7月4日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(松江局 昼のニュース)
鳥取県東部と中部でJA系のスーパーが相次いで決まるなか、若桜町で唯一のスーパー「トスク若桜店」は今年8月末に閉店した後、店舗を倉吉市にあるスーパー運営会社が引き続ぐ予定だ。買い物環境をどう維持していくか課題となるなか、町は鳥取県による財政支援など受けるため「買物環境確保計画」を今年5月にまとめ、全容が明らかになった。それによると現在トスクが借りている店舗の土[…続きを読む]

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