ことし6月に成立した認知症基本法の基本理念を紹介。「全ての認知症の人が、基本的人権を享有する個人として、自らの意思によって日常生活及び社会生活を営むことができる」。専門家は「外に出ることが人にとってどれだけ大事なのかみんなで確認しあうことが出発点。認知症の人本人からよく話を聞き家族・地域の人たち、そして行政など一緒に外出を応援しようという理解者を増やすことが大事」と指摘している。行方不明で去年1年間に死亡が確認された人は491人。「ハートネットTV」今夜8時。