広島原爆資料館の来館者数は増加していて、2025年度は258万人と過去最多に。修学旅行などで訪れる子ども達が十分に見学できない課題も発生していることから、子ども向けの展示が決定。その中で悲惨な写真などが展示されるエリアについて、壁で仕切り入り口に注意書きをすることで「見る」「見ない」を子ども達自身が判断をする「選択展示」にするか議論が行われている。寺田さんは「自身の娘も昨年展示を拝見したが、怖いと言っていた。怖いだけが残ってしまうのは本意ではないのかなと思った」などとコメント。一方被爆者の内藤さんは「かわいそうだからと“見なくてもいい”という表示は絶対してはいけないと思う。悲惨な展示を知ることで原爆の本当の恐ろしさが伝わる」などと懸念を示している。
