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「冠苺」 のテレビ露出情報

きょうのお値段は、1パック3玉入りの国産の桃・861円。アキダイの秋葉社長によると、東北の桃が一気に出てきて、今が安いという。山形産の桃は1パック3玉で、例年1058円だが、ことしは2割近く安くなっているという。福島産のことしの桃は、平均糖度よりも7度高い18度となっている。山梨県の農園によると、ことしは猛暑日が多く雨が少なかったため、例年より小ぶりな桃が多くなり、その分糖度が高くなっているという。来週以降は、梨やぶどうの価格も下がるという。先月30日、第1回全国夏いちご選手権が開催され、28品目の中から、広島県廿日市市の吉和ラフレーズの冠苺が最高金賞を受賞した。口の中に甘みが残り、いくつでも食べたくなるようないちごだという。吉和ラフレーズの栗田代表によると、吉和は冠高原に位置し、750mの標高にあるため、涼しくて昼夜の温度の差が大きく、いちごにとっていい環境だという。昼夜の寒暖差は20℃ほどになる日もあるという。涼しくて、日差しもあるため、いちごがゆっくり甘く成長するという。冠苺は、1パック15000円から。岸谷は冠苺を試食し、ジューシーで、酸味もちょうどいいなどと話した。井上は、甘みを追求したいちごとはまた違って、酸味とのバランスがとれているなどと話した。冠苺は、1株に3粒になるよう間引いていて、1粒にうまみや酸味が濃縮されているという。今後増産し、ネット注文も始めたいという。広島県廿日市市の吉和地区は、西の軽井沢と呼ばれ、スキー場や温泉など、深い山々と清流に囲まれているが、過疎化が進んでいて、現在の人口は556人。吉和ラフレーズの代表は、看板となる農作物で雇用を生み出そうと、寒暖差を活かした苺づくりを始めたという。夏のいちごは、海外産が7~8割占めていることから、国産の夏いちごに需要があると見込んだという。

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