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「刀剣乱舞ONLINE」 のテレビ露出情報

ゲストの谷口由貴と中山淳雄を紹介。中山らは推しという言葉は20年以上前からあり、その使用頻度が上がっていったのは2017年から2018年位で、自粛生活で爆発的に広まったなどと伝えた。谷口は推し活にはプロデューサー型・アンバサダー型・スポンサー型があり、プロデューサー型はファンコミュニティを盛り上げて貢献し、アイドルによっては応援広告の規定を出している例もあるなどと解説した。
推し活のアンバサダー型について谷口らは、推しのファンを増やすための活動をメインにしており、SNSに推し情報発信専用のアカウントを作成したり、推しの魅力を語るライブ配信をしているなどと伝えた。
推し活のスポンサー型について谷口らは、推しの目標を叶えることを原動力に資金を使用しており、ストリーミングやCDトなどのチャートを上げるために全部を回して支援しているなどと伝えた。中山はスポンサー型の場合、お金を使用したときに推しのリアクションがあることが加速を促す理由になっているなどと解説した。
推しを提供する側について中山らは、ライブイベントの物販が一番大きい柱であり、20世紀のコンサートは赤字でやっていたが2005年ぐらいからコンサート市場は上昇し、4000億円規模となったなどと伝えた。谷口らはアイドル内で相性がよくお似合いのメンバー同士を「ケミ」と称してペアリングし、推し活層にウケるケミの存在ができるように仕掛けているなどと解説した。中山らは日本刀を擬人化したシミュレーションゲーム「刀剣乱舞ONLINE」では山姥切国広という人気キャラクターのもとになっている日本刀の展示が2017年に始まり4万人ほどを動員したなどと伝えた。
中山らは2.5次元について、ミュージカル「テニスの王子様」はシリーズ通算公演数は2000回・累計動員数は300万人を突破し、2.5次元ミュージカルは女性を中心に日本から世界へ広がりつつあるなどと伝えた。推し活ではスポーツ選手も対象となってきており、中山らは選手たちが時間がない中でもちょこっとだけ写真や動画を配信して需要が高まっているなどと解説した。一方で推し活に対して警視庁が発信している啓発動画を紹介し、中山らは地下アイドルを推す人たちが課題で、一線を引かないとエスカレートしていくばかりなどと警告した。

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