加納岩地区の桃農園から中継。幻の桃とされる加納岩白桃と夢桃香を紹介。加納岩白桃はさっぱりとした甘みと柔らかさが特徴だが、その柔らかさ故に栽培するのが難しく、生産する農家が年々減っているという。一方、夢桃香は2年ほど前から市場に出た新しい品種で、次世代の桃と言われている。果肉に弾力があって傷みにくいというのが特徴である。普通の桃は熟してから3日で食べごろが過ぎてしまうが、この桃は熟してから1週間ほど、食べごろが続くという。この2つの桃は今月中旬ごろまで加納岩果実農協や首都圏のスーパーなどで購入が可能である。