ベビーシッター利用割引券は2016年に内閣府が開始し、現在こども家庭庁が運営をしている。利用者はこども1人を預ける場合1回につき最大4400円分の割引を受けることができ、1家庭につき毎月最大5万2800円分の補助となっている。毎年利用者数は右肩上がりである中で、今年度の予算は9億6800万円であり上限39万枚に達し配布が終了した。配布は終了されたが19万枚が利用されていない状況であり、加藤鮎子こども政策相はそれらを有効活用してもらう対策として割引券を持っている企業が協会に返して足りない企業に配布するなどを検討している。西垣壮一郎は昨年度も同様の問題が発生し秋の補正予算で追加を行っており、岸田総理は今月中に補正予算をまとめる考えであり注目されている等と話した。