ゲストの小倉由菜をはじめ、日本のAV女優は約1万人にのぼる。まりかはアメリカで活躍するAV女優で、3000本以上の作品に出演。日本ではグラビアアイドルとして活動していたことがあり、当時、芸能人AVデビューが話題になっていた。出演すればメディアで取り上げられると、まりかはソフト・オン・デマンドのオーディションを経てAVデビューした。だが、売上は低迷し、契約の途中で引退を決意。すると、男優から続けるべきと促され、まりかは撮影内容がハードな作品を解禁。いつしかハードコア女優と呼ばれるようになった。さらにまりかはアメリカのポルノ業界に精通するライターから紹介され、アメリカの仲介業者と契約しようとしていた。そこにアメリカのポルノ界で知らない人はいないというショーン・マイケルズからスカウトされ、14年にアメリカでもデビューを果たした。
アメリカの男性向け雑誌「ペントハウス」から、まりかのもとに見開きのヌード写真のオファーが舞い込んだ。永住権も取得し、トップポルノスターの仲間入りを果たした。まりかによると、日本のポルノ界では女優、男優の交際はご法度だが、アメリカでは鷹揚だといい、実際、俳優と交際している。また、契約書を交わすのに4時間はかかるといい、ドラマやキス、性行為シーンなど1シーン毎に契約とギャラを決めている。MAX月収は1000万単位。そして、撮影では日本語の喘ぎ声を入れるように意識しているという。