桑田佳祐はサザンオールスターズのデビュー当時を振り返り、「あんまり演奏もうまくないし、ルックスもよくないから、案の定、売れなかった最初、全然」と明かした。「勝手にシンドバッド」はオリコンで初登場100何位だったという。その後、テレビ番組でパフォーマンスすることになり、おそろいのジョギングパンツを買いに行った。出演したテレビ番組を見返すと、桑田は落ち込みつつ、ここまで来たと感じるという。今年、3つの新曲を発表。「歌えニッポンの空」では故郷である茅ヶ崎の風景、感謝が描かれ、桑田は「父親が東海道線の茅ヶ崎でたまたま降りて、そこで仕事を探してっていう歴史があったみたい。戸塚、小田原で降りていたら、また違ったかもしれない」などと語った。