中国で人型ロボットの運動会が開催された。日本を含む16カ国の企業が開発したロボット2000台余りが参加。51種目が行われた。陸上100メートルの優勝タイムは8秒64。ウサイン・ボルトを上回った。日常生活の分野では実用化も進み、ロボットが接客する店舗は150以上にのぼる。サッカーやキックボクシングなどの種目でもロボット技術の急速な進歩が見られた。中国政府は人型ロボットを新たな成長産業に位置付け、多大な予算で世界をリードする企業の育成を狙っている。中国の人型ロボット製造企業は140社超。異業種からの参入も相次いでいる。日本にはモーターや制御回路、フィジカルAIの技術があり、これらをうまく組み合わせることが勝機になる。
