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「北海道ぶた丼」 のテレビ露出情報

大宮駅魔で自慢のチェーン店を聞くと、「ぎょうざの満洲」「山田うどん食堂」が挙がるなか、特に声が多かったのが「とんでん」。埼玉県を中心に95店舗を展開する和食ファミレスだ。最大の売りは、北海道産にこだわったメニュー。北海道生まれのとんでんは、埼玉に進出すると、人気ファミレス店になった。メニューは、187種類。北海道そばは、そばの収穫量日本一の幌加内町のそば粉を恵庭市の地下水で打った平打ち麺。一番人気の「さざんか」は、北海道そばと寿司、天ぷらなどがセットになっている。天ぷらの新鮮な野菜やエビを使用。エビは、天ぷら専門店でも行う花揚げをして食感をプラスしている。常連には、季節の変わりそばが人気。先月25日からは、昆布そばを販売。北海道産昆布を麺に練り込み、北海道産とろろ昆布を添えている。昆布の風味とツルツル食感を堪能できる。いわし料理も人気。旨いわし刺身御膳は、脂ののったいわしの骨を抜いて皮をはぎ、花のように盛り付けている。いわしの天ぷらや小鉢などもセットになっている。旨いわし汁は、追加で頼む常連もいるイチオシ。
まぐろのレアかつ膳は、抹茶塩やわさび、おろしポン酢がついていて、食べ比べることができる。北海道産豚肉を甘辛ダレに漬け込み、焦げ目をつくように焼いた豚丼は、ガッツリ食べたい常連に人気。とんでん看板メニューは、名物ジャンボ茶わんむし。通常の約3倍の大きさがあり、重さは440g。これが埼玉県民の大自慢。北海道にある恵庭工場では、とんでんのそばやうどんを年間360万食製造し、全店舗に配送している。茶碗蒸しのための専用部屋があり、ジャンボ茶碗蒸しは1日1万5000食ほど作っているという。恵庭岳を源流とした地下水を工場内製造のほぼすべてに使用している。具材は8種類で、コーンや栗の甘露煮が入っているのが特徴。栗は、蒸す直前に入れ、茶碗蒸しに甘みと食感をプラスする。名物ジャンボ茶わんむしをスタジオで試食し、若林らは、飲める茶碗蒸し、コーンがあるのも嬉しいなどと話した。

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