強い毒性から世界で最も危険な植物として知られるバイカルハナウド。これまで日本国内では確認されていないバイカルハナウドとみられる植物が北海道大学の構内で見つかり大学が確認を急いでいる。植物を見つけた川崎映さんは「違和感があった」などとコメント。現時点では、まだバイカルハナウドだったかは分かっていない。ポーランドでは、その毒性からスターリンの復讐の異名で呼ばれている。国立科学博物館陸上植物研究G・田中伸幸グループ長は「光毒性と言われる毒性を持つ。かなりの低温下で発芽することが知られている」などとコメント。
住所: 北海道札幌市中央区北3条西8