今回は北海道旭川市。農業や林業のスペシャリストを育成する旭川農業高等学校から気になるニュースをお届け。1年かけた日本酒造りが始まるとのこと。2年生と3年生17人が酒米の生産から醸造・販売まで全部自分たちで行う一大イベント。今年で5年目で毎年およそ6000本が完売。播種という作業は日本酒を作る一番最初の作業。種をマットに植えて土を被せて芽を出すために6日くらい水につけてあったのを播種しているとのこと。酒米をつくっているのは7000平方メートルで大体サッカーグラウンド1個分の広さ。ハウス1棟に220枚作業した。マット1枚で30本くらいの日本酒ができるとのこと。