北海道・伊達市で、越冬たまねぎの収穫が最盛期を迎えている。越冬たまねぎは、伊達市の温暖な気候を利用し、秋に種をまき越冬させて育てているもので、伊達市では9軒の農家が栽培している。越冬たまねぎは、畑の中でじっくりと栄養を蓄えるため、肉厚で甘味が増し栄養価が高いほか、冬の間は害虫が多くないので農薬の量も少なく済むという。越冬たまねぎの収穫は今月いっぱい続き、道内だけでなく本州にも出荷されるという。
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