真夏知らずの福島・北塩原村「裏磐梯」を紹介。昨日の福島県各地の最高気温は30℃超だったが、裏磐梯は28.8℃。立花義裕教授によると「涼しい1番目の理由は約800mの標高。ただ涼しいのは標高が高いからだけではない」などと指摘。鍵を握るのは湖で、裏磐梯周辺には桧原湖など太陽光が届きにくい水深が深い湖が存在している。このような湖は冷たい湖水が循環し湖面温度が下げられ、冷たい風が街に吹いてくる。裏磐梯には1888年の磐梯山の噴火の影響でできた湖沼が300以上点在している。浜田敬子は「リモートワークで東京の仕事をしながら移住することも可能。会津はIT人材の育成で評価が高い大学もあったりする。」などと話した。