名人・特待生を一斉査定。お題は「北陸新幹線」。犬山紙子が詠んだ句は「長野駅見送る義母の春ショール」。査定の結果は現状維持。夏井先生は「義母の立つホームや風の春ショール」と添削した。
特待生2級、森迫永依が詠んだ句は「旗源平の賽奔放に春満月」。査定の結果は現状維持。夏井先生は「春満月よ賽の目は奔放に」と添削。「特殊な遊びは色んな所に心を使わないと成功するのが難しい」と指摘した。
名人9段、中田喜子が詠んだ句は「旅ひとり『はくたか』を追ふ百千鳥」。査定の結果は1ランク昇格で名人10段となった。夏井先生は「はくたかを追うかのように百千鳥が飛び立つのとはくたかの美しさが響き合う」などと評価した。
特待生2級、森迫永依が詠んだ句は「旗源平の賽奔放に春満月」。査定の結果は現状維持。夏井先生は「春満月よ賽の目は奔放に」と添削。「特殊な遊びは色んな所に心を使わないと成功するのが難しい」と指摘した。
名人9段、中田喜子が詠んだ句は「旅ひとり『はくたか』を追ふ百千鳥」。査定の結果は1ランク昇格で名人10段となった。夏井先生は「はくたかを追うかのように百千鳥が飛び立つのとはくたかの美しさが響き合う」などと評価した。