アンソロピックの日本法人設立一周年を記念して共同創業者が来日。ジャック・クラークさんはAIの安全性や社会への影響を研究する部門のトップ。アンソロピックは常々AIの危険性を指摘してきた。さらに最大のリスクはAI進歩を真剣に受け止めないこと。軽く見ればその能力に驚くばかりで対策が間に合わないという。また言葉を選んで指摘したのは人間によるAIの悪用。Aは防御を高めるが犯罪者に機会も与えてしまうという。相次ぐ不正アクセスでもアンソロピックのAIが使われた事例が。今日の記者会見で、生物・化学兵器のリスクにも言及している。最悪のシナリオについては普通の技術として扱えばサイコロを振っているようでリスク情報や大惨事の確率が含まれるという。米中を中心にAIの開発競争が激しさを増している。だからこそ安全対策を急ぐ必要があると考えている。第4の産業革命にあるのはAI。AIは希少疾患に限らずに医療全般の改善に役立つという。翻訳、法律、経済などにも有効だと答えた。得に生物の分野では数年で大きな変革が訪れると語った。
