TVでた蔵トップ>> キーワード

「千葉大学医学部附属病院」 のテレビ露出情報

どんな検査をしても原因が分からない謎の不調を抱える人たちの最後の砦、千葉大学医学部附属病院総合診療科。謎を解くカギは徹底的な対話で普通の病院では10分未満の問診に2時間以上かけて診断する。引き出した事象を21人の医師チームで多角的に分析する。初診は保険適応外で5万5000円。それでも予約は数か月待ちとなっている。この日訪れたのは60代の男性、2カ月ほど前出勤の途中で坂道を登っていたところ呼吸ができなくなるほど息苦しくなった。原因は不明だった。たまに息が苦しくなる原因は肺や心臓の病気、アレルギー、肥満、貧血。ストレス、神経などがあり、またエコノミークラス症候群が乗り物に関係なく日常的に現れることもあるがサインとなる下半身のむくみはなかった。前の病院では検査に異常はなく、精神的な要因とされていた。千葉大学病院では内科的な症状だと予測、呼吸の苦しさがすぐに回復することから心臓の疾患と予測した。パルスオキシメーターをつけながら階段を上ってみると基準値から下がって危険な低酸素症状が見られたが急激な回復がみられた。21人の医師チームが協議した結果、低酸素血症で心臓の左右シャントが起きているのではないかと診断した。男性はその後循環器内科で精密検査を受けることになった。この日の診察は休憩を挟みながら約7時間だった。診療報酬の制度上検査は点数がつくが大多数の時間を使った問診には点数がつかず報酬にはつながらないという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月26日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスターFOCUS:
今月からスタートした日曜劇場「19番目のカルテ」。松本潤は2021年に新たに誕生した専門医「総合診療医」を務める。病院をハシゴしても病名すら分からない患者を多角的に診る医者でそのトップランナーとして活躍する千葉大学名誉教授の生坂政臣医師に話しを聞く。千葉大学病院でいち早く「総合診療科」を創設し「19番目のカルテ」の医療監修も務める。取材すると問診だけで謎の病[…続きを読む]

2025年5月25日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
梅雨の時期に注意したいのはカビ。被害や対処法をプロに聞いた。感染症内科にカビによる健康被害の専門外来を設けている病院には連日患者が訪れている。50代男性はカビが原因でアレルギー反応を起こし通院している。千葉大学名誉教授・亀井克彦医師は「代表的なのは夏型過敏性肺炎」などと指摘。台所の床下や浴室など湿気が多いところで生えやすいトリコスポロンというカビを繰り返し吸[…続きを読む]

2025年5月19日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代がんになったらお金は… 生存率“向上”の一方で
がんの医療費が高額化している。薬の値段は10年ほど前と比べて高いものだと50倍になっている。去年11月から議論されているのが高額療養費制度。医療費が高額になった患者の自己負担を抑える制度。
北川綾香さん、44歳。2人の息子と夫と4人で暮らしている。4年前に次男を出産した直後に肺がんが見つかった。病状はステージ4の進行がん。1日1錠抗がん剤を飲み続けなければ[…続きを読む]

2025年1月14日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,THE TIME,マーケティング部
保険がきかない高額な診療にもかかわらず患者が後を絶たない病院がある。千葉大学医学部付属病院総合診療科は専門を問わず集まった21人の医師チームが様々な病院で精密検査を受けても病名が分からなかった人々の診察を行っている。検査では分からない謎を解くカギは徹底的な聞き取りだ。診断の9割は問診と身体診察で決まり、検査で病名が分かるのは1割だという。総合診療科は日常に潜[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.