体操の世界選手権・男子団体総合決勝。日本は3種目を終え4位と出遅れるが、4種目目の跳馬で南一輝が高難度の技を決め、日本が首位に躍り出た。そして最終種目の鉄棒。託されたのは東京五輪金メダリストの橋本大輝。G難度の大技・カッシーナを何度も決め、最後の着地もピタリと決めた。圧巻の演技で日本を優勝に導いた。世界選手権での団体制覇は8年ぶり7度目となる。そして一昨日行われた個人総合決勝でも橋本が安定感のある演技をみせ、見事2冠。内村航平に続き日本選手2人目となる連覇を達成した。
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