KDDIと日本郵便の発表によると、今日から石川県珠洲市にある珠洲郵便局の屋上に基地を設置し、ドローンを使った実証実験を始めた。ドローンには、AIの判断で自律的に障害物を避ける機能が搭載され、災害時には周辺の被害状況を把握して郵便物を配達するルートの確認に役立てるほか、平常時も通学路の見守り活動などに活用する想定だという。この実験は、来月4日までの1週間行われる予定。両社は、来年度から各地の郵便局にドローンの基地を広げていく予定で、今回の実験結果をもとに災害時などの活用を進めるほか、将来的には荷物の配送などにも活用していきたいとしている。ドローンをめぐっては、NTTドコモビジネスも福島県昭和村で設備の点検に利用するなど、各地で通信会社が情報収集などに利用する動きが広がっている。
