神奈川県厚木市の森の里地区から中継。「地下鉄刃物男」「治安」から連想された「巡回」について厚木にある「厚木ぐるっとパトロール隊」を紹介、総勢12名で平均年齢72.8歳だという。日本初の試みとして住民らがモビリティスクーターで防犯パトロールを行っているということ。足を使わず乗ることができ助成を受けず自分たちで購入、「厚木ぐるっと」武井代表は「モットーが自分たちでできることはまず自分たちでやる」だと話した。巡回は1日2回、午前午後で約20kmの距離を2～3時間かけて行う、両端空いているので声をかけやすいということ。先月実装されてすでに徘徊していた高齢者を発見するなど実績があるということ。不審者発見した時は警察にまず連絡、付いているドライブレコーダーを必要があれば提出し、コミュニティLINEで情報を共有するということ。森の里地区では高齢化率が高いからこそ、地域コミュニティバスや憩いスペースなどを作り積極的に動いているということ。