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「原子力白書」 のテレビ露出情報

国の原子力委員会がきょう公表したことしの原子力白書では、内閣府が全国6000人を対象に、原子力や放射線などに関するさまざまなリスクを受け入れられるかどうか尋ねた調査の結果が特集で紹介されている。それによると、「とても受け入れられる」、「受け入れられる」、「どちらかといえば受け入れられる」を合わせた回答の割合は、「放射性廃棄物」は27.6%だった。これに対し「レントゲン検査」は85.9%、「放射線治療」は78.2%だった。リスクを受け入れられるとした理由を聞いたところ、レントゲン検査や放射線治療では便益がリスクを上回るとする回答が多くなった一方、放射性廃棄物では1割に届かなかった。これについて白書では、個人に対する便益が大きいものはリスクが受け入れられやすい傾向が見られたとしたうえで、放射性廃棄物の処分などの個人レベルでは便益を感じづらい分野の問題の解決に向けては、社会的な意義について国民の理解信頼を得る継続的な努力が重要だと指摘している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年7月30日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
政府は、脱炭素社会の実現に向け、原子力を最大限活用する中で、安全性・経済性を向上させた複数種類の次世代型原子炉の開発・建設を進める方針。国の原子力委員会が今月公表した今年の原子力白書では、このうち出力を抑えた「小型軽水炉」について、気象条件で発電量が変動する再生可能エネルギーにあわせた調整運転に適しているとしたほか、高温の熱を利用できる「高温ガス炉」では、二[…続きを読む]

2023年7月30日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
今年の原子力白書がまとまった。政府が開発や建設を進めるとしている次世代型原子炉について、脱炭素社会の実現に貢献する可能性を認めた上で、技術的な課題や経済性などの客観的な検証が重要だと指摘し、国民に対して実用化の見通しなどを丁寧に説明していくよう、政府や関係機関に促している。

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