成立した健康保険法の改正法には医師の処方する薬のうち市販薬と効能・成分などがほぼ同じOTC類似薬について、薬剤費の25%を患者の追加負担とすることなどが盛り込まれている。追加負担の対象は医師が処方する解熱鎮痛剤のロキソニンなど約1100品目で、子どもや難病患者などには新たな負担を求めない方針。上野厚労相は負担を求めない人の範囲について、関係者の意見を聞いて今後丁寧に検討していきたいとしている。改正法には出産費用の無償化も盛り込まれており、出産費用について全国一律で単価を設けその全額を公的な健康保険でまかなうことになる。
