自民党は参議院選挙の総括を受け、総裁選の実施の是非を問う手続きを始めた。国会議員と都道府県連代表者を合わせた人数の過半数172人となれば、前倒しとなる。自民党の麻生最高顧問は、前倒しに賛成する意向を固めた。きょう午後、自らが会長を務める派閥の研修会で表明するが、派閥議員の賛否は縛らない考え。石破総理大臣は「しかるべき時にきちんとした決断をする」と述べたが時期については明言せず、自民党内で退陣を求める声が高まりそうだ。
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