先月関東で記録的大雨となった台風25号。堤防が決壊するなどした5市町では、少なくとも40平方キロメートルが浸水したとみられることがわかった。大雨前後に人工衛星で撮影された画像を下に浸水した範囲を分析したという。5市町の総面積の約8%にあたり、画像で分析できないところを含めるとさらに広い可能性があるとしている。広域が浸水した要因について専門家は、治水計画を上回る大雨だったことや、印旛沼周辺は傾斜の緩やかな低地になっていることをあげたうえで、温暖化によって雨の総雨量が増えると公表されているという。最低限決壊しないような堤防、あるいは溢れても被害が限定されるような作り方をまちづくりと一緒に総合的に考える時代が来ているという。
