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「吉田旗店」 のテレビ露出情報

岐阜県の長良川のすぐそばにある明治5年創業の「吉田旗店」。地方巡業が増えた戦後、先々代のころから本格的に受注し始めたという大相撲ののぼり。のぼりは縦5.4m、横90cm。スポンサーが贔屓の力士を応援するため贈る縁起物のため、場所ごとに新調されている。相撲でのぼりが立てられるようになったのは、勧進相撲が多く行われるようになった江戸時代と言われている。下書きを担当するのは吉田稔さん、86歳。文字は右肩上がりに成績が上がるように右上がりで書かれる。人気力士には複数ののぼりが贈られるため、吉田さんは並んだ時にそれぞれの個性が光るよう何種類も書き分ける。下書きを終わるともち米・石灰などを混ぜた糊を下書きの縁に乗せる。染料同士が混ざるを防ぐ堤防の役割をしている。染めの配色は職人のセンスに委ねられるが、しこ名は黒星を連想させるので黒は使わない、スポンサーは赤字を連想させるので赤を使わないなどのゲン担ぎがある。水で洗うことで下書きや糊を落とす。長良川の軟水を使っているという。地下水の低い水温も発色を際立たせる効果があるという。天日干しをして完成。
住所: 岐阜県岐阜市青柳町6-5

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