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「吉田智聡研究員」 のテレビ露出情報

地上侵攻のカギを握るという地下トンネル。防衛省防衛研究所・吉田研究員によると、全長約500kmで最深部地下約70m。ハマスに拘束されていた女性は「クモの巣の様に張り巡らされた巨大トンネルに連れて行かれた。そこに25人の人質が集められていた」と話している。須賀川記者は「イスラエル軍が徹底的に破壊しようとしているのがガザ北部のエリアでここがハマスの拠点が一番ある所だと言われている。南部にはイスラム聖戦といった勢力のトンネルもある。トンネルの入口を破壊したとしても内部にまで到達することはできないのでアメリカ側から地中貫通爆弾をもらって何とか破壊しようとしているというのが今の現状」等と解説。地下トンネルは移動経路だけでなく武器の保管・運搬もしていてハマスの心臓部と言われている。そして深刻化しているのが燃料不足に関する問題。ガザ地区への支援物資は水・食料・薬品などはあるものの燃料は含まれていない。理由としては燃料をハマスが横取りし軍事目的使用の可能性があるため。イスラエルが燃料の供給を妨害することによってハマスの弱体化を狙っているとみられている。ただ、この影響で病院が閉鎖されるなど広範囲で影響が出ている。吉田研究員は「トンネルを換気するための燃料はほぼ底をついているだろう」と指摘。まず換気システムを停止することによってハマス戦闘員らをトンネルの外へ。そして電力を停止することによって通信システムを遮断。結果としてミサイル攻撃が不能になる。須賀川記者は「これはトンネルにおそらくいるだろう人質の命も危ぶまれる。ハマスは人質を盾として使っている可能性がある。非常に複雑な要素が絡み合っているので単にトンネルを破壊すればいいというわけじゃなくて背後を考えなくてはいけない」等と解説。

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