福島市郊外の吾妻連峰の中腹で進められている、大規模な太陽光発電施設メガソーラーの開発で景観の悪化や土砂災害のリスクを懸念する声が高まっていることを受けて福島市は工事の状況や市の対応などをまとめた特設サイトを開設した。この工事を巡っては今月2日の雨で敷地から大量の泥水が県道にあふれ出し市が事業者に厳重注意を行って再発防止の徹底を求めているが、サイトではこの現場写真も掲載している。福島市は市民の不安をなるべく解消できるよう事業者の同意を得られた工事の情報も積極的に公開していきたいとしている。
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