ストーカーやDVによる被害や相談件数が増加傾向にある中、東京・品川区は被害者の一時避難にかかる宿泊費を補助する方針を決めた。対象は区や警察に相談している被害者で、ホテルなどに避難する場合、1泊あたり1万円を上限に、最長21泊分の宿泊費を助成する。品川区によると、一時避難のシェルターもあるが利用条件が厳しく、より多くの人が安全確保しやすくなるよう、独自支援を決めたとしている。ストーカーやDVの加害者に対しても、更生プログラムの受講費用を支援することにしていて、こうした取り組みで、再発防止を図りたい考え。品川区は深刻化するストーカー犯罪に、行政として光をあて、踏み込んだ対策を講じ、被害の未然防止や被害者の早期支援に、取り組みたいとしている。
