東海道新幹線の品川駅が今日で開業から20周年を迎え、JR東海・JR東日本・京急の3社共同のセレモニーが行われた。東海道新幹線・品川駅は東京・新横浜に次ぐ新たな玄関口として2003年に開業した。JR東海によると、開業に合わせて1日あたり75本だった「のぞみ」を137本に増やすなど利便性が向上し、今では1日およそ3万人が利用している。品川駅では現在、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の始発駅として工事が進められており、完成すれば品川~名古屋間が約40分で結ばれることになる。
住所: 東京都港区高輪3-26-27