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「四国森林管理局」 のテレビ露出情報

今月も各地でクマの被害が出ているが、クマ以上に生息範囲を広げているのがシカ。神奈川・箱根や静岡では車道や河川敷にシカの群れが。北海道ではシカが関係する交通事故の件数が去年1年間で6700件あまりと過去最多を記録した。シカの生息範囲はこの40年あまりで2.7倍に広がっている。シカはほとんどの種類の植物を食べるとされ、経済的な被害も広がっている。
山梨・南アルプスの果物畑でシカの食害が発生している。果実の被害は今年5月から始まり、市内全域に拡大。シャインマスカットや桃、柿などが次々と食べられた。福島・郡山にある布引高原では今年、180万本のひまわりがシカに食べ尽くされた。毎年8月に地元の商工会がまつりを開催し、去年はひと月で3万人の観光客が訪れていたが、今年は中止に追い込まれた。シカはひまわりだけでなく、今月見頃を迎えるはずだった50万本のコスモスも食べ尽くした。
東京農工大学・諸澤崇裕講師によると、シカの頭数が増えて人里に下りてきて人馴れした結果、被害が広がっているという。シカは繁殖力が強く1年で2割増加する。暖冬で雪が減り生き残りが増えている。一方で、駆除するハンターは減少している。シカの生息域(環境省調べ)は40年で2.7倍に広がっている。国は頭数を減らすための補助金などを出していて、現場で対策が模索されている。四国森林管理局では新型わなを導入している。わなにシカがかかるとスマートフォンに通知が来て担当者が駆除に向かう。ハンターが減少する中で見回りの手間を減らすことができている。和歌山森林管理署では斜面に植えた苗木にシカを近づけないようにするため竹を設置。竹の表面はツルツルしているため、シカの蹄が滑るため斜面では効果的だという。シカは基本的に人を襲うことはないが、パニックになると危害を加える可能性もあるため、距離を保って冷静に対処すること。

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