自民党の総裁選挙では候補者が支援者らに政策などを訴えている。夕方からは地方での演説会もスタートする。地元議員らとの懇談で、どのような形で女性国会議員を増やしていくか?との質問に、小泉元環境大臣は「1つは比例の活用はある」と語った。上川外務大臣は「食育担当大臣だったので、全国から買ってくる。ここでランチタイム」と語った。加藤元官房長官は「何を差し置いてもやるべきことが国民の所得倍増」と述べた。9人が立候補した総裁選では裏金事件を受けた党改革や選択的夫婦別姓労働市場改革や防衛増税の是非などが焦点となっている。地方での演説会は、愛知・名古屋市を皮切りに8都府県で行われる。候補者は演説会の合間にあいさつ回りなどを重ね、支持拡大を狙う。
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