IMF(国際通貨基金)が発表した経済見通しでは、今年の日本の名目GDPは634兆円で、ドイツは664兆円となり、順位が入れ替わるという。日本は円安によりGDPを目減りさせている一方で、ドイツは高い物価上昇率に押し上げられているという。専門家は「ドイツは製造業の生産性が世界の中でも非常に高い。日本の場合は製造業の部分も業種によるが、だいぶ競争力が落ちてきてしまっている」などと指摘している。
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