群馬県富岡市の国宝、世界遺産の富岡製糸場から中継。1872年創業当初繰糸場は世界最大規模を誇っていて貴重な建物で中を見学することが可能。140mあり当時日本に電灯がなかったため細い糸を取るために明るさが必要で自然な光を取り入れるように東西に長い作りにしていたという。建設に使用された窓枠などはフランスから輸入され現在も当時のまま保存、三角形を組み合わせた西洋式の骨組みを取り入れることで梁に直接の力がかからないため柱間を大きく取ることができ大空間が作られた。機械1987年3月の操業停止時のまま保存され隣の倉庫はトミオカシルクとして歴史が受け継がれ中で地元の作られたものを購入することができる。