国民民主党はガソリン税の税率を引き下げるトリガー条項の協議からの離脱を表明している。東日本大震災の財源を確保するためとして現在凍結されている条項だが、自公両党との協議が進展しない中での対応となった。玉木代表は衆・予算委で改めて凍結解除を主張したものの、岸田首相は検討する考えを示すにとどめていた。玉木代表は「トリガーの発動のメドがないのであればもうこれ以上協議を継続することには意味がないと思います」と言及している。
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