参議院の独自性を通じて議論していくために、何が必要なのか。れいわの長谷川さんは、参議院には党首の山本太郎、重度障害を持つ三人のれいわの議員がいる。災害の支援などを訴えていく。国民民主党の礒崎さんは、参議院は広域的な選挙となり、中長期的な視点で、子育て支援などを話し合える場だという。日本共産党の井上さんは、参議院の役割は問われている。安倍派の議員は、パーティー券収入は全額キックバックされていた。公明党の谷合さんはは、参議院は、衆議院と違い解散がなく、6年という長い任期があり、多様な民意をくみとっているという。デジタル化、オンライン審議もできるようにするという。日本維新の会の柴田さんは将来的に、一院制を目指しているという。参議院は衆議院とがらりと変えるべきだという。決算委員会を充実させることも必要だ。選挙制度は11ブロックにすべきだ。立憲民主党の斎藤さんは、参議院では深堀りの議論をしていきたいという。ブラックボックス化している財政についても議論を重ねるべきだ。自民党の松山さんは、多様な民意の反映をすべきだ。選挙制度に関しては、1票の格差の問題にも取り組んでいきたいという。