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「国立科学博物館」 のテレビ露出情報

なぜクジラは地球上最大になったのか?福岡県のマリンワールド海の中道にやってきた。ここでは350種3万匹の海の生きものを飼育している。この水族館で一番大きいクジラはコビレゴンドウのユキちゃん。最大で全長6m、このサイズが水族館で飼育できる限界のサイズ。ご飯はサバやイカなど。全長30m以上の地球最大のシロナガスクジラの獲物はイカや魚ではない。地球で2番目に大きいナガスクジラの狩りをみてみると海水だけを飲んでいる。クジラの解剖調査や標本化を行う国立科学博物館の田島さんに聞いてみると、海水の中にはオキアミなどのプランクトンがいるという。食べるときには下アゴが膨らんでいる。クジラには下アゴから腹にかけてある縦スジの畝という部分がある。この畝が独特な進化をし蛇腹のように伸びて口の容量が何倍にもなることで多くの獲物を取り込めるようになっている。一口で海水とプランクトン70トン。クジラには口の上アゴから垂れ下がって生えているヒゲ板がある。ヒゲ板がプランクトンを食べるときに重要な役割を果たしている。クジラは海水ごとプランクトンを口の中に取り込み、ヒゲ板を通して海水だけを吐き出す。そのとき、ヒゲ板によってプランクトンだけがからめ捕られることで効率よく獲物を食べている。クジラにはヒゲクジラ類とハクジラ類がいて、ハクジラ類は人間と同じ歯を持っている。巨大なクジラの証しは畝とヒゲ板にあった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月4日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
東京・目黒区の学芸大学駅前でカニが目撃された。専門家によるとミナミオカガニという陸生のカニで琉球列島の海岸近くに生息している。

2025年6月26日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
約3万年前、人類が台湾から沖縄の与那国島にわたったとする説について、海洋研究開発機構や東京大学などの研究グループがスーパーコンピュータを使ってシミュレーションしたところ、黒潮の流れに逆らうように船を漕ぎ続ければ到達できたとする研究成果をまとめた。研究成果はけさ米科学雑誌「サイエンス・アドバンシズ」に掲載された。

2025年6月26日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
国立科学博物館などのプロジェクトチームは約3万年前人類が台湾から与那国島に渡った説の検証のため2019年丸木舟を使った実験航海を行い成功した。研究グループは3万年前でも航海が成功するのかスーパーコンピューターを使いシミュレーションした結果黒潮に逆らい南東に向かって漕ぎ続ければ与那国島にたどり着けるとした。

2025年5月15日放送 1:51 - 2:37 NHK総合
謎解き!ヒミツの至宝さん(謎解き!ヒミツの至宝さん)
新種のヒドロ虫を発見したのは昭和天皇だった。生物学御研究所で生涯32種類のヒドロ虫を新種と発表した。新種の証だけでなく昭和天皇自ら研究したという歴史的証だった。

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