大阪城、桜門を通ると畳約36畳分の大きな巨石がある。巨石には模様があり、蛸に似ていることから蛸石と呼ばれている。大阪城にはたくさんの石があるが、巨石で技術の進歩がうかがえる。石をみると取り違えがないように石に模様が異なる家紋がついている。模様は独特て土佐藩山内家の家紋が三つ柏の刻印が石に刻まれている。様々な刻印が刻まれているので、大名家の刻印を調べるのも面白い。天守の北側は使われなかった石がおいてある。城に使われなかったとこから残念石と名付けられている。
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