東京都品川区の展示施設で、1923年に発生した関東大震災の当時の揺れを最新技術を使って子どもたちが体験する催しが行われた。小学生から高校生までの9人が参加。都内の設計事務所が開発した「地震ザブトン」は前後左右・上下の揺れをシートベルトつきの椅子に座ったまま体験でき、VRゴーグルで揺れの発生している現場のシミュレーションを同時に見ることができる。他に渋谷の街を再現した立体地図をたどって避難経路を確認する「バーチャル避難訓練」などの体験が行われた。
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