今日はNHKドラマに出演する堤真一さん。デビュー40周年を迎える堤さん。自身は原作を読まない主義で、今回出演する「舟を編む」では慌てて読むが自分の役のキャラが出てこなかったという。辞書は紙のものと電子のものとある中、ドラマでは紙の良さを伝えていくとのこと。今回の月間テーマが「お金」という話で堤さんに過去に一番大きな買い物の話を聞くと、4畳半に住むのに苦ではなく、当時ロンドンなどに行くのにお金を使い、ウエストランドでレベルの高さに驚いたという。今も舞台に立つのはこの小さな箱、空間でその時にしか生きれない魅力に虜になっているのだそうだ。他にも一番古い記憶について話を聞くと父親が死んだ際にアルバムを見る機会があり、2～3歳ぐらいの記憶があり「ニコニコして走ると親が喜ぶと思ったことが原点にある」などと語っている。