奈良県大和郡山市にある郡山城跡。秀長は筒井氏の城であった郡山城を大和国を治める居城とし、改修を行った。今も石垣の随所に転用石が見られる。石材不足を補うため、近隣の地域から集められたという。中には、平城京の羅生門の礎石と伝わるものも。秀長はこの郡山から、古代からの寺社が多く残る大和国全域を支配した。奈良県桜井市にある、藤原鎌足を祀る談山神社。秀長は城の守り神として談山神社の御神霊を郡山に移したが、災いが続き、わずか3年たらずでこの地に戻したという。奈良県高取町にあった高取城改修の折り、秀長は壷阪寺(南法華寺)の復興にも尽力したと伝わり、寺には400年間、秀長の像が安置されている。現在は公開されていない。奈良県には、大和国を治めた秀長の足跡が今も残されている。
住所: 奈良県高市郡高取町壷阪3
URL: http://www.tsubosaka1300.or.jp/
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