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「大きな鳥にさらわれないよう」 のテレビ露出情報

イギリス・ロンドンの書店では、雨穴さんの「変な絵」や、松本清張さんの「ゼロの焦点」などが並び、新しいトレンドコーナーでは川口俊和さんの「コーヒーが冷めないうちに」などが置かれていた。また、書店の今年の一冊には、柚木麻子さんの「BUTTER」が置かれていた。これまで、イギリスでは約40万部売れているという。イギリスの権威ある文学賞「ブッカー賞」の翻訳部門では、川上弘美さんの「大きな鳥にさらわれないよう」がノミネートされている。日本文学が注目を集める理由について、専門家は翻訳者が増えたことや、女性作家の作品がヒットしたことで翻訳対象となる作品の裾野が広がったことが大きいと指摘している。翻訳家のルーシー・ノースさんは大学・大学院で日本語を学んでいたときに、日本の女性作家の作品に魅了され、翻訳に打ち込むようになったと話している。ノースさんは、日本でも文芸関係者と交流し、海外の翻訳者のネットワークを強化している。

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