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「大川平荒馬保存会」 のテレビ露出情報

青森県今別町の大川平地区では江戸時代に由来を持つとされる荒馬まつりが毎年行われる。担い手不足が進む中町の外からやってくる若い踊り手と共に祭りをつないできた歴史がある。今年そのつながりを守りより深めていこうと動き出したのはこの地で生まれ育った原子慧美。地区の一角にある古民家を改修し、地元の人と県外から来た人が自由に集まれる新たな場所づくりをおこなっってきた。荒馬まつりに外から人がくるようになったのは約25年前。京都の大学生たちがサークル活動でここを訪れ荒馬のおどりを習って帰っていき、以来卒業しても通い続ける人や新たに参加する学生など祭りに来る人は100人近くにまで増えた。宿泊施設がほとんどない大川平は各家庭が風呂を課すなどして多くの人を受け入れ交流を深めていた。原子の実家にも祭りの夜には人が集まるのが当たり前。まつりに向け今年も学生たちが続々とやってきた。原古賀準備を進めてきた古民家には大学生が風呂を借りに来た。原子が実家で見てきた景色と同様、学生に風呂を貸し自由に集まれる場所を作ったのは大川平と荒馬の歴史をつなぐ第一歩となっている。

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