美しい冷蔵庫の作り方の1つは入れなくていいものは出すことであり、冷凍室は8割以上詰まっていた方が節電に繋がるが、冷蔵室は7割以下にすることでしっかり冷気が回ると紹介。粉チーズはメーカーでは冷蔵保存は推奨しておらず、冷たい場所と暖かい場所を行き来させると結露して中が固まってしまうため常温保存で良い。またトマトは今の時期は常温保存が効く食材であり、夏でなければ冷蔵庫に入れてしまうと甘味が薄れると紹介。大根は切っていない状態であれば常温で新聞紙にくるむことで保存が効き、カットしていた場合は冷蔵庫に入れるべきである。しかしお米は15℃以上で保存すると味が落ちてきてしまい、精米してから2週間で味が落ちてしまうため野菜室で保存することで味がキープできると紹介。味噌も常温に置くと水分が分離してしまうため未開封でも冷蔵保存が推奨される。醤油は以前のボトルタイプであれば開封後は冷蔵保存が必要であったが、真空ボトルのタイプであれば空気が入らないため常温保存が基本となると紹介。
美しい冷蔵庫の作り方の1つとして食材に合わせた場所に置くことが挙げられ、冷蔵室の中の温度は3℃から6℃で冷たい空気は下に貯まるため日持ちさせたいものは下段に置くことで長持ちすると紹介。卵は冷蔵庫の上段に置くことが推奨され、ドアポケットは開け締めの度に振動で中の黄身が傷つき雑菌の繁殖に繋がってしまう恐れがあると紹介。ドアポケットには温度変化に強い調味料、開けたあとの飲み物類を入れると良いという。中段は日常使いするものを入れると良く、作り置きの料理を透明の容器に入れたり朝食で使用するもの等を入れ、下段には日持ちがしにくいサラダや鍋料理・豆腐等を入れると良いと紹介。消臭剤は下段に置くことで効果を発揮する。