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「大澤先生」 のテレビ露出情報

高校生が青春のすべてを捧げる部活動の最後の大会に密着。密着するのは長野県松本蟻ヶ崎高等学校。昨年も書道パフォーマンス甲子園に出場した長野県松本蟻ヶ崎高等学校に密着。書道パフォーマンスは書に込めたメッセージをよりドラマチックにするマイクパフォーマンスもポイント。紙は縦4m、横6mの大きさ。制限時間は6分間で下書きはなし。通常の約40倍の筆でテーマを表す大字を書き込む。昨年の結果は3位で史上初の4連覇とはならず。王座奪還を狙う今年の3年生は部長のののこさんを含む21人。予選は中部ブロック1位で通過。予選の作品は「日日是好日」と今を大切にというテーマで書いたという。予選は1位で通過したものの、全国トップには5点足りないとのことで、作品候補が4パターンあるという。3年生21人という大所帯のため、意見がまとまらずパフォーマンス練習さえ始められない状況だという。大澤先生は転任してしまったとのこと。短期間で王座奪還に向けた作品は作れるのか。
大会2週間前。初の通し練習が行われた。悩んだ末に出した構成は大字の位置は予選のものを生かし、左に大きく「一瞬懸命」という中字を追加。「部活ができるのもこの一瞬、今を大切にしないと後悔してしまう自分たちともリンクする」などと部員らはその理由を話した。しかし、制限時間内に書き終えられなかった文字があり、マイクパフォーマンスもバラバラ。隙間のある紙面。納得の行く出来にはならなかった通し練習。また、新たに追加した「一瞬懸命」は2人同時に上下分かれて書き始めるため、文字の太さや大きさに違いが生じてしまう。課題は山積み。大会1週間前、元部長などOGが見守る中での練習。一番伝えたい「日日是好日」について全体を使いダイナミックに配置した。また、初の試みとしてアクリル板とスモークを使った演出も追加。大字では「日」が4つあることを逆手にとり、あえて1つ1つの書き方を変え、テクニックを見せる作戦とした。しかし、足場がないことで足跡がついてしまうという課題も出てきた。最後には自分たちが納得できる作品を作ることができればそれが一番などと話していた。

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