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「宅峰中学校」 のテレビ露出情報

福岡県に住む松井小百合は戦争体験者から聞いた話をもとに紙芝居を作り、その紙芝居を朗読することで戦争を身近な問題として感じてもらおうと取り組んでいる。16年前から紙芝居を作ってきたが、活動を始めたきっかけは認知症を患った父親が戦争のことを繰り返し話すようになったからだという。それ以来松井は家族や知人などから戦争のつらい経験を聞き取って紙芝居を作成。そして、松井は毎年中学生に紙芝居の朗読を指導している。今年の紙芝居は松井の母の体験をもとに製作したもの。生徒たちは町の慰霊祭で発表するために1か月練習を重ねる。慰霊祭当日、生徒たちは戦争体験者の思いを朗読に込めた。

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