「神門」は日立市南部の大甕町にある大甕神社で地域の活性化につなげたいと新設され今月16日、氏子など約100人が集まり完成の式典が開かれた。宮大工の設計で建てられた神門は高さ13m。城や神社などに使われ屋根の正面に丸みをつけた「唐破風」が特徴で、さらに扉の付近や柱には神社の社紋など細かな彫刻も施されている。宮司や氏子を先頭に初めて門をくぐる「くぐり初め」を行い完成を祝った。日立市郷土博物館によると県内の神社で神門が新設されることは珍しいという。
住所: 茨城県日立市大みか町6-16-1
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.