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「大竹照子さん」 のテレビ露出情報

今回は、千葉県佐原市(現在の香取市)の女性船頭たちを取材した「新日本紀行 女たちの十六島〜千葉県佐原市〜」を紹介。与田浦で船頭をして働く女性達は十六島と呼ばれる地域の農家の主婦達。十六島は利根川下流の中洲に当たる地域。大竹照子さんは20歳から十六島に嫁いできており、副業として船を漕いでいる。昭和39年から始まった土地改良事業は十六島の水路のほとんどを道路へと変え、わずかに残された水路が観光地となった。中でも一定のSシーズンのみ店を開く団子屋が人気。6月を中心に観光客は2万人を超える時もあり、船一巡りで3500円で主婦達は1日に3万を稼ぐこともあった。高い堤防と水門に守られた十六島は早場米地帯で、4月末までに田植えを済ませてしまう。大竹さんが住む地区弁天様と言われる安産講が近づくと、お当番と言われる女が米を集めに回る。約200年前から続いている安産講は月に一度の女だけの行事。夜には安産を祈った後に女が束の間の休息を楽しむ場となる。8月中旬には取り入れの季節となり船頭の仕事もあと僅かとなる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月9日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
「新日本紀行」から44年の千葉県香取市佐原の十六島を訪ねる。江戸の初期に開発が始まった水田が広がっている。船着き場は十二橋を巡る観光客でにぎわっていた。最盛期、男女合わせて100人ほどいた船頭は今は十数人。大竹さんは現在81歳で、3年前に船頭を引退した。現在女性船頭は岩瀬美智子さん一人。本業は地元にある食事処の女将で、女船頭を無くさないために60歳を前に決意[…続きを読む]

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