秋篠宮ご夫妻はトルコへの公式訪問を終え、午後帰国された。午後1時半ごろ、秋篠宮ご夫妻は政府専用機で羽田空港に到着し、出迎えた額賀衆議院議長などと笑顔で挨拶された。今回の訪問では、エルドアン大統領を表敬訪問し国交樹立100周年の記念式典に出席したほか、日本語を学ぶ大学生などトルコの人たちと交流された。また、世界遺産のモスクや宮殿などを訪れトルコの歴史や文化に触れられた。秋篠宮さまは「トプカプ宮殿、もう少し時間が欲しかったなと思いますけれども仕方の無いことですので、これはまた次の機会に」と述べられた。最終日には皇室が長年発掘調査を支援してきた遺跡（カマンカレホユック遺跡）にも足を運ばれた。行く先々で、日本のために力を尽くした人たちに感謝の思いを示され、絆を深める訪問となった。